仕事も私生活も順風満帆に後押しする太陽が眠りにつき、深み行く春は覚めた月にて練る必要がって風韻ばむ朧夜の一、
「あと二週間の命」
咲いて落ちる二つもの命の花椿、侘助と寂びる。
百八つもの夜を日に継いで、最年少で裏千家も師範の一輪は新天地に召されます。
ここからの九年、カネは不幸を退けるも金魚の糞な結果モノだと街の灯から離れ、南阿蘇の夏山に丘を比翼連理で購入しての粗末なプレハブも八畳一間は、弔辞めくも死に体な聞き上手に憧れちまった、影と陰の読み方かな。
冬が良い僕に教える肌が善い影誘う夜の陰は好き好き
雪の命を感じさせる円らの生、
草の脈は見れた銀の熱、
雲の塊も聞く霧の花、
天の身体が落ちる音の箱、
色んな雨の上がり方は衣替えも色々に裏表で扱う、
季は五器の円形闘技場に遊んだ。
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